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- 成年後見・任意後見
- 成年後見って、どんな制度ですか?成年後見人は、何をするの?
- 相続手続の際に、成年後見人が必要と言われたので、適当な人を探しているのだが?
- 認知症の親がいるのだが、親の近くに面倒を見てくれる家族や親戚がいない
- 成年後見人になって貰える
成年後見や任意後見のことなら安心してお任せください。高齢者人口の割合は増加の一途をたどっており、今後、高齢者人口の急増とともに認知症患者数も増加し、2020年には325万人まで増加するとされます。 また、知的障害児・者は54.7万人(平成17年)、精神障害は323万人(平成20年)もいらっしゃいます。認知症。知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々は、不動産や預貯金などの財産を管理したり、介護サービスや施設の入所に関する契約を結んだり、遺産分割の協議をしたりする必要があっても、自分でこれらのことをするのが難しい場合があります。また、自分に不利益な契約であってもよく判断できずに契約を結んでしまい、悪徳商法の被害にあう恐れもあります。 このような判断能力の不十分な方々の財産を管理や契約などの法律行為をご本人に代わって行うことによって、そういった方々を保護し、支援するのが成年後見制度です。相続手続の際に金融機関等から、成年後見人の手続きを行なってくださいと直接求められたことがきっかけで成年後見人の申立てをすることもありますが、遠方に住んでいる判断能力の不十分な高齢の親の財産管理や契約行為のため、高齢者が自分の障害を持つ子供の今後の行く末のために後見人を探している場合や、独居の高齢者が自ら財産管理や契約などの法律行為をしてもらうために後見人を探している場合もあるのではないでしょうか。 現に障害のある方だけでなく、障害の疑いのある方も成年後見制度を利用できますので、遠慮なくご相談ください。
- 【成年後見のお悩み】
- ●親族関係図を作成する支援してもらえる?
- ●認知症の親の財産を調査して、目録を作成してもらえる?
- ●家庭裁判所は、敷居が高くて相談に行きにくいが
- ●成年後見手続には、どのくらいの期間が必要?
- ●裁判所への申立て費用は、高い?
- ●成年後見人には、その家族もなれる?どんな準備が必要?
- ●自分は高齢者で近くには親戚も子供もいない。自分が将来認知症など知的障害になるかもしれないと思うと、不安。そうなる前に、この制度を利用することはできるのですか?
- ●最近物忘れが多く、自分の判断能力が低下し始めているのではないかと、不安
- ●自分は高齢なので、障害を持っている子供の将来が不安
- ●生活保護を受けていますが、この制度を利用できる?